Ojai パロサント=ホーリーウッド

LAと、その北西へ2時間のパワースポットとしても知られる街、Ojai(オーハイ)に行った。

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 Ojaiにはトレイルがたくさんあり、アウトドアアクティヴィティの拠点としての顔も。

たくさん目につくこと、気になる事はあったが、その中の一つ、香りについて。

 

Ojaiのランドマーク、Ojai Rancho Innのフロントで部屋で焚く用にパロサントを一本手渡され、これが、そこかしこでしている気持ちの良い香りの元か、と気がついた。

(アンプラグドの記事にOjaiの詳細がありとても重宝。)

 

思えばRTHでもシルバーレイクの雑貨屋さんでも、雰囲気の良い店や空間の多くの場所で焚かれていたこの香り。甘い香りと木ならではの爽やかさと煙のくぐもった感じが場に独特なヴェールを作っているような。

浄化や、精霊を呼び込むともされ、南米のシャーマニズムで用いられて来た香木のようです。

あちらではちょこちょこ売っていたけれど、日本だとそれほどそこら中では売っていないかも。ネットならありそう。東京だと7×7を思い出すなぁ。 

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求人 ースタイリストアシスタント募集ー

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スタイリストアシスタント募集します!

服、写真、撮影、雑誌、編集、新しいコトモノ、キレイなものが好きで、参画したい、もっと携わりたいと思ってるかた、スタイリスト池田尚輝のところで、アシスタントを募集です。

これは!と思う方は http://www.naokiikeda.comこちらのCONTACTよりご連絡ください。

 

池田尚輝

 

 

文学って?

明けましておめでとうございます。

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正月らしいヴィジュアルを探していたら、今読んでいる、この見るからに小難しい本が目に入った。政治と美術や建築(コルビジェからアアルトまで)、デヴィッド・ボウイなどの音楽の関係性を幅広い資料と見識から分析した、正直なところかなり興味深い内容。

思想家の書いた文献からの引用なんかも多いのだけど、そんなこんな読んだり、なんとなく考えていたら、ふと気付いたような気がすることが、、。

 

思想はダイレクトに教養や哲学とかに関係するのはわかるけけど、文学とか、映画って芸術作品としても認知されてるけど、実際読んだり、観てみると普通に面白かったり、ただ無茶苦茶な事やってるように見えたり。(例えば川端康成の「雪国」、ジャック・ケルアックの「オン・ザ・ロード」なんかもパッと見そういう印象。)でもこれだけ長い間、皆が一所懸命作り、鑑賞してる事をみると、何かしらは大きな意義があるんだろーなぁ、と。

 

それでふと思ったのが、料理家にとって新鮮な食材は、素晴らしい材料。でもまるで料理が出来なかったり、相応しい調理器具を持っていないと、あまり縁のないもの。

ファッションデザイナーにとって、とても面白い生地、可能性を感じる糸。ミシンの使い方もパターンの作り方も知らず、服の作りが分からなければただの糸と布でしかない。

 

小難しい思想の場合、それは作家にとっては重要な根源になっていて、それらを面白いストーリーに織り込んで、読者に届ける。そういうような役割を、文学や映画、引いてはファッションも担ってるんじゃないか、と考え及ぶに至り、これはこれは、頑張って行こう、と思った。

 

今年もよろしくお願いします。

 

スタイリストアシスタント募集してます。

興味のある方はhttp://www.naokiikeda.comのcontactより、emailください。

 

 

 

 

ミッドセンチュリー陶器

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ポストモダンから始まり、ミッドセンチュリー、最近またキテますね。2000年頃に流行った強い色使いとは違って、もっと洗練されたセレクトがポイントのよう。

 

民藝に始まり、ルーシー・リーやハンス・コパーなどの作品を展覧会などで眺めるにつれて、作家物のスタジオポタリーにも興味が出て、陶器、好きだなぁと噛み締めたまま、あまり発展のない陶器との日々を過ごしていた。

 

数ヶ月まえに、虎ノ門のCurator's Cubeで開催されたIan McDonaldの個展にて、作家本人と話す時間に恵まれ、いろいろと勝手にインタビューを試みて、彼の好きな陶芸家を教えてもらった。その中にRobert Turnerという名前があった。

調べるとアメリカ、ノースキャロライナの伝説的大学、ブラックマウンテンカレッジで陶芸部門を設立した人だった。

それから、徐々に、Robert Turnerを皮切りに、1970年代、またはそれ以前、1920年代位まで遡り、アメリカ陶芸、イギリス、ウィーンやフランス、デンマークスウェーデンのモダニズム陶芸と呼ばれたりするジャンルの存在に行き当たった。イギリスにはもちろんルーシー・リー、ハンス・コパーが含まれていて、絶大な存在感。大東亜戦争が大きく影響した、歴史のうねりにも触れる壮大なシーンへのトビラを開けてしまった気分。

今人気のある、スタジオポタリーのインスピレーション源と見える作品も多くてかなり面白い。当然ながら高額なものが多いので、実物を手に入れるのは簡単ではないが、ギャラリーや美術館、写真集などで眺め、知識を増やすのは楽しい時間だ。

画像はガートルード&オットー・ナツラー夫妻の1968年刊のMrs.Sperryのコレクション図録。

アダム・シルヴァーマンのインタビュー記事で、彼らの釉薬のレシピについて、資料が残っていないのが残念だ、みたいな事が書かれていたのも印象的だった。

 

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コルビジェ アパルトマン

 

 

フイナム・アンプラグド 創刊おめでとうございます!

 

[GHOST]のジャンルになって久しかったですが、ちょっと書きたい気持ちが出て来たので、勢いを付けてブログをいじってみようと思います。

 

ここのところの興味といえば、専ら空間や建築、インテリア、なのである。以前のここのブログでも、ガラス器からウッドボウルや陶器などについて書いてきたけれど、買って満足なのか、それとも置き方や場がいけないのか、どうにも堪能し切れていなかったのが実際のところだった気がする。

そこで、どうにか、空間の感覚を、僕が服に持っているのと同じように、こういう印象が欲しい時には場や小物をどうするのかって、感覚を身体に染み付けたいって想いで様々な書籍や写真集、実際の空間を通して日々吸収し、考えているようなところ、が今。ロケバスに乗って、高めの車窓から東京や千葉や神奈川の街路沿いの建物を眺めてるだけでも楽しい、恐らく(勉強段階としては)今が一番良い時期を迎えているんじゃないかと思う。

 

アンプラグドでも取材をしてもらったけど、今年の1月はかなり久しぶりにパリコレ メンズを見に行って来た。ファッションの話はそちらでも結構触れているけど、他に実際僕が楽しんだパリは、建築とそれにまつわるツアー、として、コルビジェの絵画のアトリエ兼アパートメントを観に行ったり、ジャン・プルーヴェのコレクションの第一人者であるパトリック・セガンのギャラリーを訪れたりといったこと。

 

GALERIE PATRICK SEGUIN  プルーヴェ、ペリアン、ジャンヌレの椅子、家具類が豊富に・・・

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装飾美術館 Les Arts Decotaifs のシャルロット・ペリアンのブース

こちらは触れませんが、同じ物がギャラリーなら座ったりも出来るっていう・f:id:hynm_ikeda:20150124130340j:plain

コルビジェのアパートメントとラ・ロシュ邸は動画に撮って初のYoutubeアップロードをしたので、興味があれば、是非ご覧下さい。しかし空間と動画って以外にも、かなり相性良いですね。

ではまた、書きます!

プリミティヴなガラス

 

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前から好きな木工に引き続いて、最近はガラス製品が何故だか目に付きます。

もちろん夏に向かっているから、というのも理由でしょうが、それ以上の興味を感じています。

先だって沖縄に行った際、読谷村の-日月-HIZUKIで買い物したり(写真も日月のお皿の寄り、再生ガラス使用なので気泡が入る)、LAのCaleb Siemonの小皿を手に入れたりして、なんだかガラスを買いたくなるなー、と思っていると、Roots to Branchesのレジ上のランプシェードが日月製だったり、松本のクラフトフェアに行ったら、スタジオプレパさんのブース前で気になる物に出会ったりで、方々でかっこいいガラス製品に遭遇。

 

気になるガラス製品を俯瞰して見ると、どうやらヴォリュームのある、ある種、繊細過ぎないプリミティヴな趣のあるガラスに惹かれている模様。

陶器(土)、木工と並んでしばらくガラスと、あと石に注目します。

日月 hizuki

studio prepa

ROOTS to BRANCHES

http://www.agc.com/kingdom/glass_park/fushigi03.html/

Tender thetaste

高樹町のThe Tastemakers&coでイギリスのブランド Tender のポップアップショップが[OPEN HOUSE]という名前で開催中です。

Filmelangeのショップとかで少し扱っていたりしますが、今回のようにまとまって商品を見るのは初めてでした。ブランドの世界観がとても良く伝わるし、The Tastemakersさんの、お店の雰囲気ともマッチしていて、幸せな時間を過ごせます。4/20までのようです。僕もシャツとマグなど手に入れました。他にもまだまだ欲しいアイテムが沢山あって困ってます。

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